腕の中に収まった彼女は
もう僕のもの
僕だけのもの
嫉妬
「ちょっ・・離して」
弱弱しく抵抗してくるたびに
きつく抱きしめる。
「苦しっ・・」
を抱きしめたまま
僕は談話室のソファーに
倒れこんだ。
彼女を下にして
僕は上に乗るようになる。
「・・好きなんだ」
真っ直ぐに綺麗な瞳を
見つめて呟く。
「ドラコ・・」
自分の名前を呼ぶ
唇が愛しくて
己で塞ぐ。
「んっ・・ぁ・・」
角度を変えて
何度も何度も
彼女の口内を責めたてる。
漏れる声さえも
自分のものにしたくて
行為は激しさを増していく。
彼女の乱れた髪の毛が
僕の性欲をかきたてる。
に触れたくて
触れたくて
触れたくて
我慢する事さえ忘れた僕は
ただひたすら
彼女を求める。
そっと彼女の胸に触れる。
優しく包み込むように
僕は撫でまわした。
苦痛と快感で
壊れていく
可愛らしい彼女の表情。
を壊してもいいのは
壊す事ができるのは
僕だけ・・
Q