「サスケの夢って何なのー?」
軽い気持ちで聞いただけだった。
貴方がそこまで深刻に考えてるとは知らなくて。
「・・兄貴に復讐することだ」
そう返事が返ってきて
あたしは黙りこくってしまった。
あたしの夢は貴方のお嫁さんになることなのにね・・
そういうこと言える雰囲気じゃなくて。
居心地が悪かった。
ねぇサスケ・・
あの時 ―――
あたしがきちんと貴方に伝えていたら。
あたしが貴方を捕まえていたら。
貴方は里を抜けなかった?
貴方はあたしをお嫁さんにしてくれた?
貴方が居なくなってから
あたしは蛻の殻で。
何をしてもダメなの。
貴方の夢が
あたしをお嫁さんにすることだったら良かったのに。
あたしの夢が
貴方を暗闇から救い出す事だったら良かったのに。
夢を語るとき
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何この小説・・短ッッッ Σ(`∀´ノ)ノ
なんと作成時間05分です
ピキ-ンって閃いちゃったんです
名前変換なくてすみません
ヒロインあリがちな夢ですみません
ココまで読んでくださってあリがとうございました
Manaka