何故か知らねぇが
ここ最近彼女のスカートが短くなった。
変な誤解を招くと嫌だから言っておく。
俺がそこばかり見ていたから気付いた・・・
っつーわけじゃねぇ。
ただいつも以上に視線を集めてんだ。
俺は違ぇ。
俺は違うけど。
野郎共はの際どいミニスカートにノックアウトされちゃっている。
折角俺のものになったっつーのに。
そんな視線集めまくってたら何もできねーだろーが。
したいってわけじゃねぇけどっ・・
「あ゛ー・・・」
彼女が目の前に居るわけでもないのに悩む俺。
「獄寺くん?どーしたの」
「じゅっ十代目っ!!・・・すみません。お見苦しいところをっ」
「いやっ・・別にいいよ」
俺は十代目にのスカートについて相談することにした。
「ぇ・・ちゃんのスカート?・・・確かに短くなったかなぁ」
それがどうかしたの?と続きに問われる。
「何か嫌なんっすよ・・他のヤツにを見られるのが」
斜め下を見ながら俺は言った。
十代目は驚いた顔をして
「獄寺くんはちゃんがすごく好きなんだね」
と言った。
スカートと好きに何の関係があるのか分からずに
悩んでいたところに本人登場。
「隼人ーっ」
絶対短い。
スカート短い。
「ちょっ・・スカートばっか見ないでよ」
「みっ・・・見てねぇ!!」
気付かれた。
俺は照れ隠しに叫んで。
思ったこと全部に吐き出した。
「何でスカート短けぇんだよ、みんな見てんだよ!」
「だって・・隼人は短い方が好きなんでしょ?」
曇りのない眼差しで見られて緊張する。
そりゃは短い方が似合う・・・って
「ばっ・・・違ぇよ!!」
「そうなの?」
シュンとなった彼女。
俺のためにスカート短くしたのかよ。
「俺以外のヤツにが見られんのが嫌なんだよっ!
・・・んなこと言わせんなバカ」
「・・・隼人大好きっ」
あー・・コイツ男心分かってんのか?
こんなミニスカートで抱きつくんじゃねぇよ。
俺がずっと傍でガードしとかなきゃなんねぇな。
いや・・・本望だけど。
スカート丈と男心
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隼人が壊れまくってる・・・ Σ(・言・;)
でもあたしの中で隼人は心配性なキャラなんで
彼のためにスカ-ト短くするとか
やリますねっ!さん
ココまで読んでくださってあリがとうございました
Manaka