学校からの帰り道
俺はを後ろに乗せて
自転車をこぐ。
蝉が鳴き
生い茂った草木が風に揺れ
俺の背中や額を汗が流れた。
「夏だねー」
俺の背中に向かって
彼女は話しかけた。
「そだな」
流れる汗が目に入らないように
俺は眩しい太陽を見上げた。
ギラギラと俺らを輝かせ
俺の肌をじりじりと焦がす。
「たけしー」
の可愛い声と
向かい風が心地よい。
「なんだ??」
もっとスピードを出そうと
俺は立ちこぎして
加速をつけた。
「このまま・・
このままどこにでも行けそうだね」
ぎゅっと俺の制服を掴む
彼女の仕草にドキッとする。
「やべー」
そう零すと
はすぐに理由を尋ねた。
「どしたの??」
「が好きで好きで・・大好きだ」
言ってから
笑顔で彼女を振り返ると
俺にしかとしがみついて
顔を隠している。
君が傍にいてくれる、それだけで
俺は笑顔になれて
何もかも頑張ろうって思えるから。
顔隠してないで
微笑んでくれよ。
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02ケツとか青春ですね- ・:*:・(*´Ι`*)・:*:・
武わ背中広そうだから
ぎゅうってしがみつきたい・・ぷ
夏らしい作品にするために
結構描写とか頑張リましたさ (∀`*ゞ)
あたしも可愛らしい素振リで
ダ-リンに迫リたいと思いまs (( 強制終了
ココまで読んでくださってあリがとうございました
Manaka