俺が帰宅すると
いつも玄関で迎えてくれる。
今日も勢い良く玄関のドアを開ける。
鍵はかかっていなくて
誰でも入れるようになっていた。
目の前には誰も居ない。
「帰ったぞぉ!!」
叫んでみても反応はない。
俺は心配になって部屋中を駆け回った。
う゛お゛ぉぃ!!
何処に行ったんだ!?
そう思いながら最後に行き着いたのは
寝室。
「ぁ!!」
大声で叫んだ事を後悔する。
彼女はシングルベッドで寝ていた。
無防備な彼女
小さな寝息をたてて。
気持ちよさそうに眠る。
思わず顔が緩む。
同時に俺は安堵につつまれた。
まるで俺の寝る場所を空けてくれているかのように
彼女は小さく縮こまっている。
そんなが可愛くて。
寝息の漏れる唇をそっと奪う。
ゆっくり離れて彼女の顔を窺うと
何事もなかったかのように眠りつづけていた。
「う゛お゛ぉぃ・・無防備すぎんじゃねーか?!」
そう1人呟いて
今度は長く深いキス。
は少し怪訝そうな表情を浮かべたが
まだまだ寝ている。
暗闇でもはっきりと分かる
彼女の色白な肌と
それにかかる茶色っぽい髪の毛。
長いまつげと
服が捲くれて露になった細い腕。
それらが俺を誘惑する。
理性が保てねぇぞぉ・・・
ちょっとだけ・・
そう思って俺はベッドにのぼり
の横で寝転んだ。
暫く彼女のにおいに包まれて緊張していた俺も
慣れてきた。
至近距離でみるは本当に愛らしい。
ベッドの中で彼女をぎゅうっと抱きしめた。
もう食っちゃいてぇ。
気付かれないように
が目を覚まさないように
俺は彼女の服の中に手を忍ばせる。
無防備なお前が悪いんだぜぇ?!
理性を失った俺が
彼女の背中のホックを外そうと
右手をのばした時。
は目を覚ましたようで。
「ん・・・スクアーロ・・・?」
彼女は目をこすって
俺をじっと見る。
寝起きのも可愛いぜぇ??
なんて思ってると
「なっ・・何もしてないよねっ?!」
と自分が今おかれている状況に驚きながらも
周りを見回す彼女。
う゛お゛いっ!!
俺は寝込みを襲おうなんて野蛮なこと考えてないぜ!!
これは本能だ!!
言い訳を考えている俺には言った。
「おかえり、スクアーロ」
その姿が妙に色っぽく見えるぜぇ・・・
俺ダメだ、やっぱ・・さっきの続行。
「鍵はちゃんと閉めとけ」
それだけ言って
寝起きの彼女の唇を己で封じた。
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スクちゃん すくすく スクア-ロッ わ(゚д゚)お! 何
受験で購入してなかった分の漫画を纏め買いしました
そしたら、スクちゃんに一目惚れですよ
う゛お゛ぉい!!てゆ-のツボです 笑
ま、Rebornキャラは全員好きですけど (◎☆'3`)−★
それにしても糞餓鬼の分際で微妙ではあっても
エロ書いちゃっていいんでしょうか
ん-・・実際エロい子だからいっかあ 何故
ココまで読んでくださってあリがとうございました
Manaka