風紀委員長である彼氏の横で
は暇そうにしていた。
彼の顔を眺めたり
足をバタバタしてみたり。
「・・」
名前を呼ばれただけなのに
彼女はとても嬉しそうに恭弥を見る。
「・・・気が散るんだけど」
群れるのが嫌いな彼は読書の真っ最中。
彼女に向かってトンファーをちらつかせてくる。
それを見てもは平然としていた。
「恭弥の傍に居たいだけだもん」
恥ずかしそうな素振りも見せずに
彼女はサラリと言ってのける。
風紀委員長は自分の彼女であるを
放って置けなくなって
後ろから抱きしめた。
「・・噛み殺したくなるから、あんま可愛い事言わないでくれる?」
彼は小さな溜息をつく。
は恭弥の顔をまじまじと見つめ
彼の唇にそっとキスをする。
「恭弥になら殺されてもいいよ?・・大好きだもん」
至近距離で愛らしいことを言う彼女に
恭弥は歯止めがきかなくなって
理性がたもてなくなって
を柔らかい芝生の上で横にさせ
自分は彼女に覆いかぶさるようになる。
「恭弥・・・?」
視界が変わった彼女は
少し不安そうな顔を見せた。
「噛み殺したくなるっていったよね、僕」
言い終わるとすぐに
艶やかな彼女の唇を奪う。
何度も何度も繰り返して。
の息さえも自分のものにしようとした。
恭弥の手が彼女のブラウスに進入する。
気付いたは呼吸を整えながら
その腕を掴んだ。
「・・・ここでするの?」
少し潤んだ彼女の目を見ながら
彼は諦めたように言う。
「僕はに恋したんだよ?こーゆーこと何処でしたっていいんじゃない?」
恋に下心はつきものです
何も言い返せない彼女の髪の毛を手で梳かし
そっと触れるだけの口づけを交わす。
「優しくするから」
は小さく頷いた。
全てを捧げると誓う。
彼を愛してしまったのだから。
「委員長!こんなとこで何やってるんス・・・」
風紀委員の1人が恭弥を探しにやってきたらしい。
しかし彼は見てしまった。
恭弥がに襲いかかって・・・
せっかくの行為を邪魔されて
最強の風紀委員長は怒り爆発。
顔にこそ出てはいないものの
ものすごく黒いオーラが背後を漂っている。
手には愛用のトンファー。
「・・・噛み殺してやる」
窮地に立たされた風紀委員の彼は、土下座。
「委員長すみませんっ・・」
土下座しているのを横目に彼は
を見た。
きょとんとした様子でこちらを窺っている。
「いいから、ちょっと僕の前から消えてくれない?」
恭弥の言葉に彼は素早く逃げた。
2人きりになるのを見計らって
彼はまたの上になる。
「今日はもう時間なさそうだから・・予約しとくよ」
恭弥はそう言うと
彼女の首筋に噛みつくようにキスをした。
「っ・・・?!」
チクリと痛む赤い跡。
は頬を染めて恭弥を見た。
「それが消える前に・・・ね」
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微エロてどこからなんでしょう
あたし、そうとう変態だから分かリませんよ
ヤっちゃったら裏ってやつですよね ┌(`Д´)ノ)゚∀゚)ッテ何デヤネン
これは微エロじゃなくて甘とかにするべきなんですか??
Rebornは強引キャラの集まリです
相方のつ-ちゃんは押しに弱いです ヵヮ。゚+.(・∀・)゚+.゚ィィ!!
ココまで読んでくださってあリがとうございました
Manaka