「なぁ・・俺なんかと居て楽しいのかよ?」
急に発せられた貴方の言葉は
あたしの心を締め付けた。
「楽しいけど・・何で?」
あたしの隣で隼人は
頭を掻きながらこちらを窺っている。
「・・俺は野球バカみたく喋れねぇし」
「知ってる」
そう言うと目をまるくして。
じゃあ何が楽しいんだ?って言いたそうな貴方。
「10代目みたいに良い人でもねぇ」
「知ってるよ?」
あたしそんな隼人が好きだもん。
不器用で
ぶっきらぼうで
照れ屋のくせに独占欲が強くて。
「・・・俺と居て何が楽しいんだよっ?!」
急に核心に迫るお言葉。
楽しい理由なんて決まってるのに。
隼人に伝わってなかったのはショックかも。
「隼人が好きだから・・一緒に居るだけで楽しいの」
言った後で貴方の方を見ると
真っ赤になっちゃって。
本当にタコヘッドだよ?
「・・を好きな奴は星の数居るって聞いた・・・・」
誰に?!
あたしそんなにモテるキャラじゃな――――
考えてたら
いつの間にか隼人に抱きしめられるような形になってて。
タコな貴方より真っ赤なあたし。
「隼人・・?」
「・・お前は星の数居る男より・・・俺を選んでくれんのか?」
ちょっと弱気な貴方も好きかもとか思いつつ。
返事の変わりにぎゅうって抱きしめた。
星の数程男の人が居たって。
誰も貴方には叶わないんだもん。
星の数程の人々と、たった一人の貴方
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祝(ノ`Д´)ノ^・:*:・゚'((●~*ちちち,。・:*:・゚'☆Rebornアニメ化!!
遅えよ・・遅すぎるよ
それはさておき・・・隼人が1番好きなキャラです
それで甘い作品を・・・
え?・・甘くないって?Σ(Д○||)
・・・文才なくてごめんなさい
作成時間10分強!! 笑
ココまで読んでくださってあリがとうございました
Manaka